フェザー社のサージカルブレイド炭素鋼タイプNo.11/12/15/15Sです。
従来のステンレス鋼より、シャープな切れ味を優先させるためカーボン鋼を採用。
そのため、油脂類が付着しても切れ味が鋭く、
ステンレス鋼タイプような刃の通りにくさを感じることがありません。
またステンレス鋼より刃付けが鋭く、刀身に弾力がありますので、
刃の取り扱いには十分注意してください。
そのまま放置しておくと錆びやすいので、
使用後は刃先についたゴミや皮脂類を取り除き、専用ハンドルから取り外して保管してください
No.11
鋭い先端を持つ直線刃は、刃渡り全体で押し切る場合や薄物(デカールやマスキング)に
突き刺す事で切り始めの目安に出来ます。初めてお使いになられる場合はこの刃からお試しください。
No.15
小刀タイプ。
細かなデカールの切り出し、微細な削りやパーツを薄く削ぎ落す時などに役立ちます。
(カーボン鋼のため、先端の傾斜をステンレスタイプより少なくしてあります)
No.15S
小刀タイプ(ストレートエッジ)
油脂類を含んだ粘土やシリコン素材、インダストリアルクレイの切り分けなどに。
先端の傾斜をなくすことで、切り出しの感覚が伝わり易い様になっています
No.12
鎌刃タイプ。部品の内側にある不要なバリや細いランナーを手前側にカットする時や
円筒状部品のスジボリ前の下ケガキに便利です。
*取り扱いにご注意下さい
包装シートを全て剥がさずに保管に使用した状態
ハンドルは
フェザーナイフホルダー#7・#3をお使い下さい
他のショップサイトで紹介されている
他社のナイフホルダー(デザインナイフ)に取付けてのご使用は
フェザー社が推奨している使用意図に反している為、当ショップではお勧めしておりません。
本来の使用方法以外で起ったトラブルには自己の責任においてご対応願います。
ご注意
刃の交換には素手で行わず、
<別売りの「
フェザーブレイドプライヤーNo.3」をお使い戴けると、カンタンに交換可能です>
*ラジオペンチでも代用が可能です。
刃の廃棄は
ブレードリムーバーをご使用の上、自治体の処理ルールに沿って、捨てて下さい
替刃の交換方法(画像のハンドルは#3です*ラジオペンチを使用する場合)
よく切れるので、予め
「指保護テープ」使用し、切り傷に十分注意してください。